よくあるご質問 em☆Lab @ランプ・ベース編 | |
---|---|
Q1:ミラージュ以外にも取付けできますか A1:もちろん取付けできます、@ランプ・ベースは汎用製品です、一定の条件が合えばどんな車種でも取付け可能です、@取付けたランプが視界を妨げないか(スラントノーズなら全く問題ないでしょう、比較的高いノーズでも小型ランプなら可能です)、Aボンネット形状(特にエアアウト(イン)レット等の穴や凸凹等)によりベースが取付かない場合以外なら取付可能です 装着例を参考にしてください |
|
Q2:取付けるランプはどんなものがよいでしょうか? A2:比較的小型軽量で高性能なボディー付ランプを使用してください(走行用前照灯として夜間にそのすべてを同じに照射したときは、前方100mの距離にある交通上の障害物を確認できる性能を有し、その最高光度の合計は225000カンデラを超えない)、またレンズユニットだけのものは取付けできません、ボルト1本で固定されるボディー付ランプ専用となります |
|
Q3:視界の妨げになりませんか? A3:取付けるランプの大きさにもよりますが、スラントノーズの車両ならほとんどの場合問題ありません、比較的高いノーズでもランプ径が小さいタイプなら取りつけ可能です、また昼間は簡単に取外しできますので外して走行してください |
|
Q4:@ランプ・ベース以外何を用意すればいいですか? A4:ボディー付ランプとハーネスが必要です、市販のフォグランプに標準されているリレー&ハーネスキットではハーネスの長さがボンネットを開閉できる様にヒンジ側から回すため不足すると思われます、ほとんどの場合はこれらを延長するか、まったく新しいハーネスを用意することが必要となります 尚ベースに関する取付けパーツは全て標準で含まれております |
|
Q5:同じランプならフォグランプ扱いでも充分では? A5:前部霧灯(フロント・フォグランプ)の取付け位置は現行規定ですと殆どの車種でヘッドランプの下に限定されてしまいます、この位置からの照射ですと地面とランプの距離が近く、どうしても手前側を明るく照らしてしまい、その分光が遠くへ届きません、@ランプ・ベースは高い位置からの照射により影が短く、広いエリアに照射光を廻すことが可能となります、同じランプを使用ても低い位置からと高い位置からでは全く異なる視界となるでしょう、また走行用前照灯が2灯の車両では前部霧灯を含めて6灯まで点灯可能になるメリットもあります |
|
Q6:車両の最先端で重量増は不利では? A6:その通りです、車両重心から最も遠い、しかも高い部分での重量増は車の運動性能に悪影響を与えます、この部分は空気の流れも重要な部分です、しかしラリーという競技は視界が重要な競技です、重量増で落ちた運動性能よりも良く見えてタイムアップする方が差し引き速いのではないでしょうか、それはまた安全とも言えますし、ドライバーの負担を軽減するのにも役にたつはずです |
|
Q7:ランプはいくつまで点灯できますか? A7:@ランプ・ベースで取付けたランプは走行用前照灯(ハイビームまたはアッパービーム)となります、法律上で走行用前照灯は4灯までとなっています、A5でもご説明した通り前部霧灯(フロントフォグランプ)を加えると最大で6灯まで同時に点灯できます 注!4灯標準車で@ランプ・ベースを取付ける場合は同時に走行用前照灯が4灯以上が点灯しない様に配線を行なう必要があります、また走行用前照灯の合計が225000カンデラを超えることはできません |
|
Q8:FRPボンネットにも取付けできますか? A8:軽量ボンネットの場合は種類にもよると思いますが、弊社の関係者でFRPボンネットへの取付けでは問題なく使用できまています、しかし種類により強度が低い場合はブレや抜け等の問題が発生するかもしれません、その場合は補強が必要となります、また軽量ボンネットで@ランプ・ベースをご使用の場合は特に追加でボンネット用ファスナーをお奨めいたします |
|
Q9:継続検査は通りますか? A9:法律的には走行用前照灯になります、検査場でライトの検査は4灯扱いになりますのですれ違い用前照灯にカバーをして@ランプ・ベースで取付けた走行用前照灯を計測することになります、検査場や検査官により異なりますが、継続検査では取外して行く方が問題は少ないのではないでしょうか |
|
Q10:取付けは簡単ですか? A10:ボンネットに最低4箇所φ10mmの穴をあける必要があります、また前照灯点灯時にのみ作動するリレー&ハーネス等も必要です ランプの種類によりベースのランプ取付け穴を大きくしなければならない場合があります |
|
Q11:霧にも威力を発揮しますか?
A11:使用するランプにも左右されると思いますが、高い位置からの照射光でその性格からドライビング配光以上のランプを取付けることになると思います、そうしますと以上部への光をカットしていないばかりか照射した光がそのまま戻ってくる感じとなりますのでどちらかといえば霧には強くありません、ロービームとフォグランプを上手く利用するしかありません、全線が霧とわかっているなら予め外して走行することも可能です |
|
Q12:どんな時に威力を発揮しますか?
A12:クレストの多い道ではいち早く先の状況がわかります、、ストレートの長い道では遠方まで光が届きます、ゆるいロングコーナーでもよりワイドに光が廻ります、細かい凸凹の多い道、うねりのある道などには影の短い良好な視界を確保します、ターマック・グラベルに係らず有効です |
|
@ランプ・ベースは夜間における競技専用パーツです 取付けは必ず保安基準に従ってご使用ください |
|
@ランプ・ベースのページへ |