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em☆Lab エコランチャレンジ!2004
マシン製作記
大会3日前
マシンではありませんがこんなも物も作りました、レースの世界では常識のサインボードです、今回は7周と長いので万一間違えると今までの苦労が水の泡となってしまいます、それでドライバーもスタッフも周回数をきちんと把握するのが目的です、とりあえず残りのラップ数を表示するだけの予定ですが「ちょっとレース気分を…」ということもあります、数字の左には白いガムテープでLを入れる予定
発泡エンビ材にエンビの文字部分をゴム紐で穴あけて貫通しただけ、結構簡単でした(費用は3000円以内)
eco01TM完成 2004/9後半(大会1週間前)
カウル完成!、em☆Labのイメージカラーであるオレンジに塗装しゼッケンを貼ったところです、試験走行ができないのでぶっつけ本番となります
eco01TM-アンダーボディー
eco01TMホイールカバー
2004/9中旬
カウルの製作に入る、最後まで悩んだ結果アンダーボディーはアルミ製とし樹脂のカウルを被せることにする、(左写真上)がほぼ完成したアンダーボディー、5052材の0.5mm厚、一体で造りたかったが曲げ型が550mmまでしかなく3分割+リヤエンド部分となる、運搬車両がライトエースなので積める大きさに分解する必要がありノーズとリヤエンドは外せる構造となる、カウルを付けると大きさが増す、もっとコンパクトな設計だったはずが以外と大きい
全体は素人臭い造りとなるが満足、エキパイの出口に工夫
カウルはPET樹脂がエコというテーマにピッタリであったが大きいサイズが手に入らないので0.5mmのポリカーカーボネートとなった、グニャグニャで扱いにくそう
(写真左下)オープンホイールなので効果はわからないがホイールカバーを製作する、これはPET樹脂を使用、円にカットして熱とエアー圧でセンター部分を凸状にしたもの、以外とうまくできた
その他細部を改良した
試走会2日前
やっと走る状態までこぎつけました、これで試走会も参加できます
再度重量を測ったら41Kgでした、ドライブスプロケットAssyが少々重かったみたいですがエンジンの2倍の目標値を1Kgオーバー、試走会は雨の予報ですのでエンジンが水吸わない様に対策しなければなりません
eco01TM ステアリング機構 2004/8後半
ステアリン機構を変更、もともと左右をダイレクトに繋いだ構造だったが操作に不具合が生じたため一般的なタイロッド式に変更した、アッカーマンの作動量が少し変わってしまうがもてぎなら問題なさそうなのでこのままゆくことにする
2004/8後半
ほぼ完成したフレームです、塗装のため部品を外した状態です、シート、ブレーキも取付完了しています、あとは配線とミラーの取付け、エキパイの製作などとなりますが間に合うのでしょうか?
2004/8中旬
エンジンを載せました、スーパーカブはキャブが前に向かって取付いていますがそのままだとドライバーに当たってしまうのでインテークマニホルドを作成しました、リヤヤイヤの影響で雨、埃が考えられたので比較的スペースの余ってる横方向に決定、下にころがっているのがエキゾーストパイプです、重量を考えφ15,9のスチール製パイプで直管となります
2004/8中前
基本のフレームがやっと完成しました、ベッド屋ながらのシンプルなスチール製角パイプのハシゴ型フレームです、強度も予想程度はありそうです、エコランカーとしては少し無骨かもしれません、この状態で約10Kg、スチールパイプだとこんなものでしょうか?
タイヤが取付くとマシンらしく見えます
夏休みの3日間は何もできないのでその後の追いこみが勝負です
2004/8中前
何度も図面を書き直したアップライト部分、比較的大きい力が加わりそうなので4.5tの鋼鈑で作成しましたのでいかにも丈夫そうです、シャフトは削り出しました
最高速は45Km/hぐらい出ますので強度も重要です、いきなり壊れたら怖い
写真でもわかる様にキングピン角度は15°、キャスターは10°と大きくとり「もてぎ仕様」の直線重視ですが、実際にイメージ通り走るか心配です
2004/8初旬
いよいよ全体像が見えはじめました、部品が揃ってくると一気にマシンらしく見えてくるのは製作者だからでしょうか、でもこれから細かいパーツを沢山造る必要があるのです、図面を書いてもその場で変更も多く難しい、28日の試走会までには必ず走らせます
2004/8初旬
規則でブレーキは2系統必要です、今回のドライバーは握力が弱いので車検時のブレーキテストでも楽にクリヤできる様にひとつはドラム式と考えました、しかしすごいですね拡張式R&Tです、進んでますね、でも残念ながらハブにマッチしないので普通のベルト式に変更してしまいました、タイヤはロック厳禁ですから非常時と車検専用です、メインはリムを挟みこむタイプにします
2004/7後半
ミシュランのエコラン用タイヤ「マラソンシェル」です、インターネットで簡単に入手できました、「へ〜っこんなもの?」って感じです、ころがり抵抗が少ない様なので迷わずこれにしました
2004/7後半
初めにつまずいたのがホイールの問題でした、20インチの自転車用を使えばいいと安易に思っていましたがそう簡単ではありませんでした、前輪は片持なので車イス用のハブを利用してリムを組込むことになり来たのが写真です、時間も費用もかかります
2004/7初旬
そろそろ準備をしないとと思いつつどこからてを付けていいのやら?
とりあえずおよその寸法だし、合板の上にエンジンを置き人間が座ってみてタイヤの位置を決るため合板に線を書きました、しかしあまり役に立ちませんでしたがこれが初の一歩です
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